2012年スリランカ旅行(前編)
2012年08月09日〜14日

2012年08月09日(木)
朝6時過ぎに起床。前日まで仕事の為、出発の用意は殆ど出来ず。
何とか荷物を詰めて準備完了。
8時前の新幹線で上野に向かった。上野で9時21分のスカイライナーに乗り成田10時02分に到着した。
今回はスリランカ航空のコロンボ直行便で3時間前からのチェックイン。
第2ターミナルFカンターに早めに行くと、もう人が並んで居た。
10時15分頃チェックイン開始。荷物を預け搭乗券を受け取ってラウンジに行き暫くコーヒーを飲んで落ち着いた。

時間は早いが11時過ぎ出国審査を受けて中に入る。
何時もの通りに直ぐに免税店に向かい煙草を5カートン購入して、椅子に座って鞄に詰め込んだ。
12時過ぎに搭乗口まで行き、すぐ前の喫煙室で一服して搭乗開始を待っていた。
12時半過ぎに搭乗開始スリランカ航空に乗り込んで時間をコロンボに合わせて出発を待った。

定刻13時20分にUL455はコロンボに向けてスポットを離れた。
8時間半程のフライトでコロンボに到着した。

入国のためターミナルを移動して入国審査に向かう。ここは今回お願いした旅人舎さんから事前にネットで入国VISAの申請をと教えて貰い。
事前にETAを取得して入国審査に入った。
航空券とETAをパスポートと一緒に渡すと、直ぐにVISAと入国印が押されて、スリランカに入国した。

荷物を取り、トーマスクックで両替をして。ターミナル出口に向かうと今回の旅行ガイドさんが名前を書いた紙を持って待っていた。
合流して挨拶をするとアマリさんと言う女性ガイドさん。(その場で聞いただけで直ぐ忘れてしまい。旅人舎さんに名前を確認して貰いましたw)
ターミナルの外にでて車を待つ間に、やっと一服できた。

車が来て荷物を積み、ニゴボンのホテルに向かって走り出した。
ドライバーはトゥシタさんと言う男性(これも旅人舎さんに確認して貰いましたw)

走り出して暫くすると、アマリさんが夕飯はどうする?と聞いて来た。
一応、簡単な食事は機内で出たが、ホテルの周りも分からないので、食べたいと言うと。地元の人が行くレストランに案内してくれた。

ここで簡単な夕食と水を購入した。

ここでアマリさんがトゥシタさんが、私の事をまるで現地の人みたいと言ってると言われた。
食事自体は質素な物だったが、私には何の問題も無く、美味しく食べる事が出来た。
テーブルに幾つもの料理が出て居るが、手を付けた物の料金が取られるシステムだった。

食事が終わり、ニゴボンのホテルに向かう。9時前にはホテルに着いてチェックイン。
廻りはキリスト教徒地区でお店も廻りにいろいろ有るようだった。

部屋に入り、アマリさんと明日の時間の打合せをして。水を買いに一緒に外に出て。
前のお店で水を購入。そのままアマリさん達は帰って行った。

部屋はかなり広くて過ごしやすい環境。部屋の中は禁煙の様なのでベランダに出てみると、外にはプールが見えて居た。
朝6時に起きて、到着時日本時間0時半
流石に疲れが溜まって居て、シャワーを浴びて、明日のパッキングをして寝ることにした。

2012年08月10日(金) 
朝5時前に目が覚める。取りあえず着替えてベランダに出て一服。
よく見るとホテルの向こう側はインド洋が有った。
6時にモーニングコールが鳴る。起きて居るので問題無し。
7時に下に下りて朝食を食べると、日本人の若者がかなり居る。
どうも何かのボランティアで来ている学生達の様だった。

朝食後、砂浜の方に少し行ってみた。
8時前には部屋から出て、フロントでチェックアウトして貰い。アマリさん達を待つ。
ホテルの周りは本当に沢山のお店が並んで居た。

8時前にアマリさん達が来て、車に荷物を積んで出発。
走り出すと砂浜の向こうのインド洋に沢山の船が出て居た。

暫く走ってチラウ?魚市場に到着。車を降りて見学に向かう。

川沿いの岸に沢山の人が漁船を囲んでとても賑やかな場所に出る。
ふと、前に見たテレビ番組でやっていた様な気がした。(記憶が確かじゃ有りません、)

取って来た魚を、その場で売買して居るようで、とにかく凄い活気が有る。
暑い空気の中で、一段と熱気を帯びている。

魚市場の道路を挟んだ反対側は野菜等の市場、こちらもいろいろな物を売っている。
暫くウロウロと見て廻り、道路に戻ると木陰で一服した。
しかし、どうも周りの人の様子が…どうも、スリランカでは公共の場所で煙草を吸うのは駄目らしい。
それからは、降りるたびに、ここ吸っても良い?と聞く様になった。

見学を終わり、次の目的地にアヌラーダプラに向かって走り出した。

およそ2500年以上前にスリランカ最古の都が有った場所。
最初に到着したのはイスルムニャ精舎、通称ロックテンプル。岩肌には彫刻も施してある。
スリランカも寺院に入る際は履き物を預けて裸足になる。
頂上からの景色が綺麗だ。

見学を終えて、今日のお昼を食べにレストランに向かう。
小綺麗なレストランでビュッフェ形式のお昼を食べた。

昼食後はスリー・マハー菩提樹を見に行く
ここは紀元前3世紀に、アショカ王の王女サンガミッタが、ブッダガヤから菩提樹の分け木を運び植樹したと言われて居るそうだ。
そして、とにかく多いのがお猿さん。本当に何処に行ってもお猿さんが居た。

その後がルワンウェリ・サーヤ大塔、幾つも寺院が有った。

寺院見学も終わり、今日の最終目的地シーギリヤに向かって車は走り出した。
夕方には到着の予定だが、アマリさんがアーユルヴェーダの話を始めた。
ガイドブックにもかなり紹介されて居て、正直、興味が有るので話を聞いていた。
突然、細い道に入り1軒の家の前に車は止まった。
ここで見学が出来ると言う事でアマリさんについて入って行った。
まだ時間が早いのか、人はあまり居なかったが体験してみるか?と聞かれ。
料金を聞くと日本円で1万円との事…正直、高いのか安いのか分からない??
どのくらい掛かるのかと聞くと2時間位との事で、折角、ここまで来たのならやってみるかとお願いすることにした。

先ず荷物を箱に入れて服を脱ぎ、パンツ一丁でタオルを巻いて椅子に座る。
すると頭から油を垂らして頭のマッサージから始まった。その後寝台に寝て全身にオイルをつけてマッサージしてくれる。
強めがいいかと?聞かれると、ひたすらソフトでお願いしますと答えた。
その間にも少しずつ人が入ってきて、大分廻りも賑やかになってきた。
私の横でも西洋人が頭のマッサージを受けだして居た。

マッサージが終わると、今度は棺桶の様な葉っぱが敷き詰められた蒸し風呂の様な所に連れて行かれ。
スチームで暫く蒸されてから、今度は本当にサウナに入り、それから最初の部屋に戻る。
すると良くテレビで見る、頭部に上からオイルを垂らすのが始まった。
目はタオルで隠して居るのでよく分からないが、何度もオイルが額から頭部にかけて垂らされてくる。
これは確かに気持ちが良かった。
終了すると最後はシャワーを浴びて着替えて終了。
本当に2時間程が過ぎて居た。
入口に戻りハーブティーを貰って一服した。

因みに担当してくれたのは男性ですw

すっかり陽が暮れかけた道を車はシーギリアに向かって走り出した。
廻りは完全な闇になってきていた。この道がダートでまた凄く良い感じの道。
ラリーに使うには最高な場所だと感じて居た。

7時前に本日の宿、シーギリヤヴィレッジホテルに到着。

ここは廻りには何も無い感じ、とにかくチェックインして自分の部屋に向かう。
アマリさんもここに宿泊と言う事で7時半に夕食が始まるとの事で着替えて集合する事にした。
コテージ式で凄く部屋も広く、ここも良い感じのホテルだった。

取りあえず荷物を置いて、直ぐにフロントに向かう。
フロント前がダイニングでビュッフェ形式の食事だった。その夜はデザートも沢山食べた。

食事が終了し、アマリさんと明日も8時出発と時間確認して別れ部屋に戻り、シャワーを浴びて明日の用意をして。
暫くボッーとしてテレビを見たりしていたが、する事も無いので10時過ぎに寝た。

2012年08月11日(土)
朝6時前に目が覚める。3時間半の時差に1時間ずつ慣れてきたか?
とにかく今日もモーニングコール前に目覚めて行動開始。

部屋の外に出て廻りを見渡してみる。やはり、ここでも木の上にはお猿さん。
そしてフロントに行ってみてプールを確認。まだ清掃中で入れない様だったが。
今回は必ず泳ぐと心に誓ったw
そしてプールに近づいてみると今回の目的地が目の前に広がって居た。

一旦部屋に戻り、7時過ぎに朝食を食べにダイニングに。
アマリさんは来ていなかったが食事を始めた。食べ終わって部屋に戻り。出掛ける用意をしてフロントに向かう。

もうトゥシタさんは来て待って居た。車に乗り込み15分も走ると蓮の水路に出て、今回の目的地シーギリヤロックに到着。
迫る岩山が凄い迫力だった。

中に入ると広い場所が有り水の広場を通り抜けて行く。その通路の先にはシーギリヤロックが聳えて居る。

ライオンの入口からいよいよ上りが始まる。上がどんなか期待が膨らんで行く。

ロックの下の方から見た景色

上を見上げればシーギリヤロックが。

後編に続く

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